オーストラリア世界遺産5日間の旅シドニーの街歩き
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2011年12月19日16時50分発でオーストラリア世界遺産5日間のツアー旅行に行ってきました 5日間ですが行きも帰りも機中泊があるので現地では2泊3日です もったいなー あと1泊いやあと2泊すればもう少し観光できるのに でも お値段が15万とか20万とか書いてあればたぶん行っきらんやったでしょうね ほかに燃油サーチャージや空港使用料・査証・保険など大きな金額になるしね あーでもやっぱり「もっと時間があったら」と思ってしまいます
今回のツアー参加者は15名 福岡空港で集合したとき初めて顔を合わせますが、広州での乗り継ぎのときやシドニーに着いたときにツアーバッジをつけているしなんとなく見た人と思って自然と一緒になります 広州からシドニーは、広州時間21時05分発 シドニー時間9時30分着約9時間の飛行時間ですが なかなか寝られません 私はエアコンの風が当たっていたのか夜中に3回ぐらいトイレに行きました 座席が通路側だったのでよかったーと思いました 飛行機の席は、窓側より通路そばがいいですね 窓際の座席で体格のいい外国人女性が、膝が座席に入りきらず窮屈そうにしていました 窓から外は見えず、足元もスペースが狭い気がします 帰り広州から福岡の便で座席が「46C」と「46H」でした 二人バラバラだな、まっ、3時間ぐらいだから我慢できるな 実際乗ってみたら通路を挟んで隣同士でした |
飛行機の中で日付が変わって12月20日です シドニー空港に降りて到着ロビーで無事ガイドと合流、マイクロバスに乗り込みました この車 後ろに軽トラの荷台ぐらいのコンテナをけん引しているんです スーツケースはみんなこの箱の中へ入れます 車内に置いていたら邪魔になったり危険だからだそうです 乗用車もこんなのをけん引しています ここの決まりだそうです 「空港からシドニー市内に向かってドライブを楽しんでいただきます」と説明するガイドさんは車を運転しながらです 車の前方に海が見えてきました 太平洋です 白い砂浜が車の中からも見えます ボンダイ・ビーチです 車窓からの眺めですが、白い波とサーファーが見えました ダーリング・ポイントの公園かと思いますが、海の向こうにシドニーの街を見渡せるところに行きました 車を降りて見晴らしのいいところへ行くとオペラハウスが見えます、ハーバーブリッジが見えます 高―いタワーはシドニータワーだそうです そこは上に上がれますかと聞くと登れますよと答えが返ってきました 夏のオーストラリアは暑くて紫外線が強くてサングラスが必需品とガイドブックに書いてあったのに、実際は暑くなく日本では梅雨入り前のようでした 風が吹くと少し肌寒く感じました オーストラリアでは今年は冷夏で雨が多いそうです ガイドの話では、昨日までは雨で今日は久しぶり雨が降らず「良かったですねー」との事 今 自分たちがシドニーの街を眺めている場所は大きな地下貯水槽の上だそうです ここから下る途中は高級住宅街、けっこう坂がありますね ダーリングハーバー近くでお昼御飯です 写真はお昼を食べたレストラン近くの港です びっくりしました ハンバーガーと言ったら軽食か代用食と思っているものですから サラダとフライドポテトとジュースがテーブルにありました ハンバーガーは大きくてナイフで切って食べました パンが少し硬めでハンバーグは厚くて、おなかにドシーンときました オプションツアーの申し込みや両替希望の声が多く出て、急きょJTBの営業所に寄りました 明日の自由時間はガイドの藤村さんのおすすめもあり、シドニーの街歩きをすることにして、夜のディナークルーズを申し込みました ここにマンゴーを直接日本に送れるというチラシがありました |
市内観光になります 1819年に流刑囚を収容する宿舎として建てられたものです 後には女性移民の宿舎や裁判所などに利用されていたが、現在は開拓時代の歴史を再現した博物館です すぐそばにセント・メアリーズ大聖堂はありました 大きい教会です 中にも入ってみました 広い内部は「尊厳」を感じさせる空間でした 広場から見るとツインの塔を持つ威厳のある建物です ミセス・マックォーリーズへ行きました オペラハウスとハーバーブリッジが見える ここぞシドニーという撮影スポットです 公園はどこもきれいですね シドニーはきれいな街です 昔のイギリス風の建物がいっぱい残っています 今度はぐるりと回ってオペラハウスへ 近くが道路工事中なので車を降りて歩いて見に行きます 時間が30分もなかったので足早に歩いて建物そばまで行って足早に歩いて帰ってきました またまたぐるりと回ってハーバーブリッジを車でわたります 長さ1149メートル、幅49メートルのこの橋は、車道のほかに歩道と鉄道も走っています も一度橋を渡って戻ってホテルへ着きました 夕食前にお風呂に入り、ちょっと一息という感じです バスで夕食会場のレストランへ移動です 夕食は中華料理 ここでちょっとトラブルあり 食事前にワインを注文したんですが、料理がどんどん運ばれてもなかなかワインが来ない テーブルに料理は並んでいるがターンテーブルでなかったので取り分けるのも大変でした 食事が進んでもワインはこないのでとうとうキャンセルしました |
ホテルへ戻ってからストアを教えてもらい買い物に行きました ストアに並んでいたマンゴー 本当は水も買う予定だったんですよね 水が入ったペットボトル2本とマンゴー・ナイフをレジの台に乗せたら、年配の女性のお 何と言ってるか全然分かりません ゆっくりと何回も話してくださるが、何の事だか、いくら考えてもわかりません 水の陳列棚まで連れて行って話されるが、本当にわかりません とうとう水を少し脇に置いて、マンゴー・ナイフをもらいますとジェスチャーで言いました この店にはお酒がなかったので、一度ホテルへ戻ったけど、また買い物に出かけました 通りは、夜でも人が多いですねー 広場みたいな大きな通りに大きなクリスマスツリーが飾ってありました 楽器を演奏している人もいました 日本の店のジングルベルみたいな音楽(♪買い物しなさい♪買い物しなさい)ではなく、もう少しゆっくりした優しい感じのテンポで流れています うまいとこ酒屋を見つけ出してワインを1本とつまみにチーズとクラッカーを買って戻りました お風呂の後でマンゴーを食べ、ゆっくりと19ドルのワインを飲み、今日の感動を思い、明日行くいところを研究しました 長い一日が終わりました ワインも終わりました |
タワーのチケットを買うとき、動物園・水族館と3枚セットを買ったので、今度は水族館を目指します まちの中クリスマスの飾りつけは少ないですね 緑のリースが街頭に飾りつけられてるくらいです 夕べ見た大きなツリーは今日も見ました 街中は看板がほとんどなくきれいな街という印象です 通りの名前はあちこち立っているので地図を見ながら歩くときは便利です 朝は出勤するサラリーマン、昼間は買い物している人や子供たちなどと生活が感じ取れま ダーリングハーバー近く、2時近くなっているのでお昼ご飯食べたいけど、レストランに入るには予算が心配とホットドッグとコーヒーになりました やっぱり少し硬めのパンでボリュームいっぱいです 水族館は 入って最初は小さな部屋で展示が少しみたいに見えたけど、結構いくつもの部屋があり多くの魚がいました サメがいっぱい泳いでいる水槽もありました すぐ隣が動物園です 最初の部屋に蝶がいました 次の部屋にコアラがいました こちらにお尻を向けてじーっとしています 蛇の部屋など見ていくとまたコアラの所へ来ました さっきと反対側から見るようになります 「おっ」「おっ」「おー」親子のコアラがあっちこっち何匹もいます 何回も写真を撮ったけど、どーもこれはいいといういい写真は撮れなかったみたい 夜行性の動物の部屋は暗ーくしてあるんです ここは何がいるのかな、よーく見ると端っこの木の枝にカメレオンみたいなのがじーっとしていました 蟻もいました、カンガルーもいましたよ 1つ1つの動物の部屋は小さくて、それらが並んでいる間を私たちが見て回るかんじですね こんな街中に水族館・動物園があるとは便利ですね 5時前ホテルへ帰る道は人も多くなったけど車も多いですね 2台をつないだような大きなバスを女性が運転いました モノレールも女性が運転していました 日本では男性の仕事、女性はめずらしいと話題になる仕事も、オーストラリアでは男性も女性も普通にやってる感じです 通りを渡るときは押しボタンをカチャカチャ押して歩行者信号を青にして渡ります |
ホテルに戻り部屋のベッドで寝っころがっていると窓の外の機械の音(排気音)が気になります(久壽夫さんはこの音で昨夜あまり寝られなかったって) 久壽夫さん フロントに電話する するとすぐに工具箱を持った男性が見えました たぶん部屋の何かか原因と思って修理に来たのでしょう そこで窓際へ行って窓の外を指して「あれがやかましい」と言ったって そしたらその男性フロントに電話してから「部屋を替えるから荷物をまとめてくれ」と言 荷物をスーツケースに入れてロッカーの荷物も入れたらもうボーイが来ました バッグを持ち、忘れ物がないか見てから移動する 17階から34階最上階へ、部屋の場所も向きがまるっきり反対側です なんか一番遠い部屋に替えるといったそうです その対応の早さにびっくりです も一つ、久壽夫さんの英語が通じたのでびっくり、見直しました 34階はさぞかし見晴らしがいいと思われるかもしれませんが、窓のすぐそばに隣のビルのオフィスが丸見えで2階や3階と変わらないみたいです ビルとビルの間から遠くにオペラハウスが見えました |
迎えに来たバスに乗り込みディナークルーズへ行きます 夕方7時 まだまだ周りは明るいけどキング・ストリート・ワーフ 水族館近くから船に乗ります 窓際ではなかったけれど生演奏のすぐ前の席でした 船が出発するとシドニーの街が流れて、周りがすこしずつ薄暗くなってイルミネーションがだんだん明るくなっていきます 今回は赤ワインを頼みました グラスでワインを飲みながら 音楽を楽しみ、夜の街を眺める、いいですねー 牡蠣の料理もメーンディッシュのビーフステーキもおいしかったし ワインもおいしい デッキに出て風に吹かれながら夜景も楽しみました ハーバーブリッジの先まで行ってUターンして港へ戻ってくるとても楽しい時間でした このクルーズ、新婚旅行のカップルもいました 私たち結婚35周年と言ったら「見習わなきゃー」 私の里の両親はあと2年で結婚70周年よ、すごいでしょう「すごいすごい」 そんな楽しい会話もありました バスでホテルへ戻り、明日の予定を確かめて おやすみなさい このOPツアー 二人で330オーストラリアドル |
今日は帰路に着く日、7時にモーニングコールです 起きてから朝風呂に入り、今日は山登りなので寒くないよう準備して、残りの荷物をまとめてから朝食を食べに行きました 世界遺産ブルーマウンテンズ観光、シドニーから車で約1時間半、だいぶ標高が高くなります シドニーを出るころは曇りでしたが山に近くなると雨になりました 山が青くかすみがかかって見えるのは、ユーカリ林から発散される油分が霧状になって漂っているからで晴れた日のほうがよけい青く見えるそうです ユーカリの木がいっぱいです ユーカリ以外の木はそのほとんどが外来種だそうです
車で移動しているとき山火事の後という黒く焦げた林がありました
ブルーマウンテンズの景勝地にスリーシスターズがあります
この岩に関する言い伝えをガイドの藤村さんが運転しながら語ってくれました
シィーニックワールドに着いたとき雨はほとんどやんでいましたが霧があります
いつもは見ないという5分くらいのビデオを見ました
晴れていたらこんな景色ですよ
こんなトロッコで谷底に降りますよ 今はメンテナンスで動いていないけどケーブルカーからの景色はこんなですよ
スカイウエイからの景色はこんなですよ だって
トロッコ列車に乗るため待っていたら霧の間から人の形みたいな岩が見えてきました
このトロッコ列車は昔石炭を掘っていたときは石炭を運び出すために運転されていたそうです
ところが疲れた観光客が上まで載せてくれと頼むそうです
石炭を掘らなくなった今は、観光客のために運転しています
ほんとすごい急こう配を下ります
大きなシダや植物のところを 環境を守るために板を敷いた歩道を散策しました
炭鉱の後も見られるようになっています
だいたいはケーブルカーで上に戻るはずでしたが動いていないのでトロッコ列車で後ろ向きにビューンと登ります、もうビックリです
ここのレストランでバイキングの昼食です
少し移動してエコーポイントへ
ここからはスリーシスターズが近くに見えます
霧も晴れて本当にきれいに見えました
その岩の所を歩いている人が見えます
ブルーマウンテンズ公園はウォーキングコースが短いのは1qから長いのは本格的な装備が必要な42qのコースまでいろいろあるそうです
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空港に着いてからお土産をスーツケースに詰め込み、厚めの上着もスーツケースへ 搭乗手続きが済んだらガイドの藤村さんとお別れです この時、「皆さん席は隣同士ですか」と尋ねられ、広州から福岡の便で座席が「46C」と「46H」で離れていると言ったんです 他の人も隣同士でないと言ってました 隣同士の席が取れなくてすみませんと謝られるので、みんなでいいですよと言いました 今回のガイドは、気持ちのいい人で対応もよく楽しい旅行になりました 保安検査を受けて搭乗口まで行きます 広いですねーよその空港は(福岡空港に比べて) 22時15分発 中国南方航空CZ302便です 搭乗口を確認してから何か晩御飯を食べやんけど何にしようと店を見て回りました あんまりお金もないし足りないときは米ドルだな 何がいいかわからないし、あまり並んでまたやんとは嫌だし、私がウロウロするばかりで決めきらんものだから 久壽夫さん機嫌が悪くなる とうとうマクドナルドのハンバーガーとコーラになりました オーストラリアドルの残りを持って何が買えるかなーと店を回りました 水が3ドル菓子5ドル50セント、余りが50セントになりました 搭乗口近くで待っていたら搭乗口が変更になってたって ほかのツアー仲間と一緒に大急ぎで移動しました そういえば そろそろ時間なのに誰もいないなーと思ったんです 飛行機に乗り込んで約8時間半広州です 今回は乱気流か少々揺れました 狭い窮屈な席で長時間、そこで寝るのはきついなー |
現地時間で4時半ごろ広州に着きました その2時間ぐらい前に明々と電気がついて起こされてしまいました 食事なんかはずーっと後でした 福岡行は11時45分、約6時間暇です あんまり朝早く空港に着いたものですから乗り換えのための手荷物検査の所が開いてないんです しばらく待たされました 空港内は少し寒い 防寒着はスーツケースの中です、仕方ないですね 7時ごろから少しづつ店が開き始めたのでぶらぶらしてみます 大体ちょこっと寝るつもりだったんですが、寝る場所がないです 建物の中から外を見ると、雲というか霧というかもやの中に朝日が昇っていました オーストラリアではお酒は買わなかったのでここ中国で買いました 10年ぐらい前の中国旅行で買った時よりずいぶん値段が高い 同じ名前の酒なのに3倍ぐらいの値段です ロビーでの暇つぶしにも飽きて、喫茶店でコーヒーを飲みながらおしゃべりです そろそろ飛行機の準備ができたようです CZ333 機内に乗り込むとシドニーから乗った飛行機よりきれいだし新しいみたい 座席も心持広く感じました すこしうれしくなって、機内サービスの時ワインを頼みました 福岡空港に帰ってきて荷物を受け取ってツアーの皆様と別れました よくぞオーストラリアまで行っきったものだと自分で思います 次の日のお昼に 大きくてきれいで見るからにおいしそうなマンゴーがもう届きました |